銭亀万年堂 帳簿

アクセスカウンタ

zoom RSS うまく古美にはできないか?

<<   作成日時 : 2017/06/18 18:10   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

お久しぶりです。お世話になっております。コイン買われた方は満足いかがでしょうか?
今日はそんな中、ツイッターでちょっと気になったものを一つ。

コインが好きな人には、金ピカのよりは黒ずんだ使用感の
あるものが欲しい、という人もいます。
いわゆる「古美」とか「いぶし」とかいうタイプのものですね。
ちなみに自分はピカピカも、いぶしも、どっちも好きだったりします。

で、最初にコインを作る時にもいぶしを候補に入れていたのですが…
いぶしにすると単価がほぼ倍になるんですよねー!
そうなると一枚50円のコインの売値が100円に。
どう頑張っても80円以上になってしまいます。
それでは目標は一枚50円以下は達成できません。
という事で製作は光沢バージョンのみになったのでした。

それでもサンプルコインが届いてから色々試行錯誤していたりします。
最初に考えたのが、専用液の薬品でいぶす方法。
銀製品や真鍮をいぶすための薬品が売ってるんですね。
昔はム○ーハップという入浴剤で手軽にいぶしが出来てたらしいのですが
とある事件の影響から、硫黄系の入浴剤がほとんど手に入らなくなってしまいました。
そのせいもあって、今は高い値段でしかいぶせなくなっています。

それから、こういう薬品は芯まで同じ材質ならいいのですが
メッキに使うには難しいようです。薄いメッキ皮膜を劣化させるが
剥がれるほどでない、というサジ加減は素人には中々難しいようで。
結局業者さんに頼んだ方が楽で確実、つまり単価倍が確実。
でも、10金貨だけはメッキではなくキリンスという表面処理なので
いぶしをつけられると思います。でも一種類だけ古美ってのもなぁ。
お金かかるって部分も同じですし。

そしてさらに色々検索したところ、油をつけて焼く、という方法があるようで
実際に試してみました。こんなことはコイン出してる自分にしかできません。
早速サラダ油をつけて、オーブンで焼いてみたところ…

画像


メッキが剥がれて中の真鍮色が見えてます。
ざんねん、わたしのぼうけんはこれでおわってしまった。
やっぱりメッキをしているコインをいぶすのはダメなようです。


じゃぁ、他にもっと簡単な方法は無いだろうか?
と考えた末、一応それらしく見える方法が見つかりました。
使うのは、マジックペンと新聞紙のみです。
あ、実行したいという人は、一応最後まで読んでからお願いしますね。

まず最初にいぶしたいコインをマジックで塗りつぶします。
片面塗ってよく乾いてから反対側を塗ります。

画像


両面とも乾いたら、そのインク皮膜を新聞紙でこすって落とします。
インクの落ち加減を見ながらこすり、自分が好きな色合いになったら完成です。

画像


すごい!なんかそれっぽい!
ですがこの方法、本末転倒な欠点があります。

新聞紙でコスって落ちる程度の汚れですので
当然ながら何度も触るとインクで手が汚れますし
ゲームに使えばコマやカードが汚れてしまうのです。
これではいくらなんでも使えない。
ただ、展示するだけなら一番楽でそれらしく「見える」という方法です。
元のピカピカに戻したければ、いらない歯ブラシと歯磨き粉で磨きましょう。


これで終わるのはあまりにも何なので
最後に一番簡単で確実ないぶしの方法をご紹介。

 ビニール袋から出して半年から一年待つ

これだけです。本当です。1銅貨は銅メッキなのでそのうち茶色い10円玉っぽくなります。
5銀貨は100円玉と同じニッケルメッキなのでそれほど劣化はしませんが
10金貨は5円玉とまるまる素材が同じなのでくすんだ5円玉の色になります。

どうにもならない事でも、時が解決してくれる場合だってあるんですね。
ではでは、今日はこのへんで。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
うまく古美にはできないか? 銭亀万年堂 帳簿/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる